報復：配置列に≪チョルト≫1体を生成する。 遺言：配置列に≪チョルト≫1体を生成する。
チョルトはモンスター勢力のカード。 元の戦力値は2しかないが、例えダメージで落とされても遺言?により確実にチョルトを呼び出すことができる。そのまま倒されても、「このカードを落とすのに使った威力のあまり」+6点はある。7点差以上開いている時には+6点→+10点。またラウンドが終わる時に生きていれば、ラウンドの最初にチョルトを出してくれる。そう考えると単体でもシルバーとして意外に弱くない。 とはいえ、このユニットの使い道はやはりコンボだろう。仮に継続的ダメージを与える手段がある場合、コンボが成立しマイターンチョルトが出てくる。成立すればその時点で勝ちが確定するほどの強いコンボである。初期の戦力値が2しかないので除去にとにかく弱く、コンボを狙うならブーストできるカードとセットで使いたい。ニュートラルのスペシャルカード進軍命令によって戦力値を+2にして確実に呼び出す手段があるので、この辺りと合わせると意図的に天候のど真ん中に落とすことも可能になる。進軍命令も受賞牛もニュートラル勢力であり、受賞牛コンボ自体はかなり少ない枚数でも組むことができるので、2重コンボデッキを作るのにも使えるかも知れない。 相手にすると何としてでもコンボを阻止したいことになるので、封印?や除去カードを消費させるのにも使える。
・スケリッジの場合、軽量ロングシップ、海イノシシといった自動でマイターンダメージを与えてくれるユニットがある。やり方によってはマイターン2体のチョルトが出せるので勢力相性は良いと言えるだろう。フラヤの女司祭を入れた場合、進軍命令が女司祭の方に引っ掛かってしまい受賞牛を呼び出せないのに注意。フラヤの女司祭に頼らないデッキ構成が必要になる。なお、破滅属性を持っているのでこのカード自体は復活対象にならない（手札・デッキから破棄した場合は破滅が機能せず墓地に残るので復活対象になる）。
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忠実
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