配備:あなたのデッキにあるカードを最大3枚破棄し、それがユニットの場合、1ずつベースアップを与える。その後、あなたのデッキをシャッフルする。
初心者が面食らう破棄の能力だが、実に様々な使い方ができる。 コンボ例1:アン・クライト一族の略奪者(このユニットは、破棄されると、即座に復活する。)とのコンボ。点数を底上げする。 コンボ例2:女王近衛兵(全ての≪女王近衛兵≫を復活させる。)とのコンボ。必要な女王近衛兵を先に落としておく。 コンボ例3:墓地利用コンボ。有用なユニットを先に落としておき、フラヤの女司祭、シグルドリファ、蘇生などで呼び出す。ブラン王のデッキから破棄するのを利用して、目当てのものが手札にないのを復活カードで代替するという使い方もある。 コンボ例4:戦闘用ロングシップ(あなたがユニット1体を破棄するたび、無作為に選んだ敵1体に2ダメージを与える。)とのコンボ。戦闘用ロングシップはブラン王と組むのが前提といってよい能力である。 コンボ例5:破棄能力全般に言えることだが、デッキ(最小25枚)からカードを落とすことで、必要なカードまでの回転を速くする。いわゆるデッキ圧縮というテクニック。
逆にブラン王が出るという事は、墓地を何らかの形で利用するという宣言である。相手にするならブラン王側の墓地を見ながら対策を考えることになるだろう。
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